Q & A


nobita

Q&A


スマホでご覧になる方には横向き(landscapeモード)をお勧めします。

Q1.ミルメークはどこで手に入りますか?
A ミルメークは給食用に開発された商品ですが、現在は市販もされています。
大島食品工業によると、愛知県内ではヤマナカアオキスーパーに納入、関東方面ではイトーヨーカドーセイユージャスコに納入しているそうです。また、東京ではコンビニの一部でも手に入るそうです。それ以外では、生協と通販のセシールが取り扱っているという話です。また、どこでも手に入らない場合には、名古屋営業本部に直接電話をしてくださいということです。ただし、15000円未満の場合は送料は実費お願いしますということでした。「お待ちしてまーす」ということです。
名古屋営業本部の電話番号:052-795-0091
Q2.ミルメークの売り上げランキングは?
A ミルメークは、平成5年度実績で年間3500万袋出荷されているそうです。平成5年度の県別売り上げランキングBEST10は次の通りです。(「まぼろし小学校/串間努著(小学館)から)
1位長野6位静岡
2位千葉7位福島
3位愛知8位東京
4位岡山9位北海道
5位群馬10位奈良
Q3.「幻のミルメーク」というのは?
A いろいろな新メニューが開発されているミルメークですが、社長さんと話をしている中で「幻のミルメーク」とでもいえるものを見つけました。それは、「ミルメーク/紅茶」です。これは、5年ほど前に一度商品化されたのですが、給食での評判がよくなかったということで、その後再び生産されることはなかったということです。「では、今、それを持っていたらかなりの価値があるということなんですね」という私の突っ込みに対して「いやあ、それは困ります。ミルメークの賞味期間1年なんですよ」という答が返ってきました。みなさん、ミルメークの賞味期間1年だということ知ってました?
訂正(1998.5.17):その後の調査の結果、賞味期限が1年のものはスタンドパックスティックタイプだということが分かりました。従来の「小袋タイプ」のものは「賞味期限4ヵ月」です。ご注意ください。長く保存しておくと湿気を吸って固まってしまいます。「お宝」としてとっておいて、結局飲めなくなってしまうという悲劇が起こらないことを祈ってます。

ところで、実は、私は、この「ミルメーク/紅茶」についての記憶があります。強烈な印象でした。牛乳に混ぜるというのは、まあ、ミルクティーというのがあるわけで、決してミスマッチではないのですが、小学生がミルクティーがお好みとも思えず、当時の私のクラスでも評判は散々でした。(^_^;)。大島食品工業が手を引いたのは懸命な判断だったと私も思います。あ、「ミルメーク/紅茶」は、牛乳に混ぜると、ミルクティーそっくりの味になります。(^_^;)
Q4.パッケージの「窓」について
A ミルメークのパッケージにはいろんなものがあります。その中でも、私が関心を持ったのは、「窓あり」「窓なし」ではどのような意味の違いがあるのだろうかということでした。

UntitledUntitledUntitled
「窓あり」タイプ
「窓なし」タイプ
こんなのもある 
この件について、社長さんに聞いてみました。すると、社長さんの答えは「特に理由はないんですよ。強いて言えばデザインを区別するためでしょうか。まあ、どんなタイプにするかは、現場の担当者が適当に決めているんじゃないですか」というものでした。(^_^;)。大島食品工業という会社は結構アバウトな会社なんですね。

Q5.「メロン」があったと思うのですが‥‥

A 「ミルメーク/メロン」のことは、時々、話題になります。その存在を否定する意見もあれば、「いや確かにあった」という意見もあります。(私自身は、記憶にないんですが‥‥)そこで、思い切って社長さんに聞いてみました。

私「ミルメークのメロン味ってありましたよね」
社「ありませんよ」
私「えっ?ありませんか。覚えているっていう人がいるんですけど」
社「いや、ありません。もし、あったとしたらウチの製品ではありませんね」

ということのようです。元祖ミルメークの製造元大島食品工業では「ミルメーク/メロン」は作っていないそうです。まあ、社長さんがそう断言されるのですから間違いないでしょう。では、どこが作っていたのでしょうか。情報をお持ちの方はぜひ教えてください。m(_ _)m

■その後、大島食品工業さんからは「ミルメーク/メロン」は新製品として発売されています。この時の質問が発売のきっかけになっているとうれしいのですが、(^^ゞ

Q6.「牛」のキャラクター‥‥
UntitledA ミルメークには、いつのまにかのキャラクターが印刷されるようになっていました。右のキャラクターです。上の「ミルメーク/コーヒー、ココア」のパッケージにも印刷されています。これについて、社長さんに聞いてみたところ、「20年ほど前にミルメークのポスターを作って、その時にこのを使ったんです。その時から、まあ、キャラクターとして使用してます。袋に印刷するようになったのはいつ頃からだったかなあ?」ということでした。思った以上に古いんですね。驚きました。
Q7.お湯に溶かせば「コーヒー」になるのか‥‥
A 先日、「ミルメーク研究室」に、奈良の学生の方から「ところで牛乳に溶かしてコーヒー牛乳になるなら、お湯に溶かすとコーヒーになるんでしょうか?ぼくにそんな勇気はありません。」という書き込みをいただきました。そこで、私が試してみることにしました。(^_^;)

【結論】
テスト1:「ミルメーク/チューブ」

(うーん、飲めないことはないかな)という感じ。「コーヒー」と断言するには勇気がいる。コーヒー風味の温かい飲み物というところか。
オススメ度:☆(実は「もう一度飲みたい」とは思っていない、(^_^;)
テスト2:「アルファ・オ・レ」
ミルメークより「コーヒー」としては自然な感じで飲める。さすがにNestleの製品だけある。黙って出されればネスカフェそのもの。
オススメ度:☆☆☆
テスト3:「牛乳家族/ココア」
直接粉をなめた感じで(これはいけそうかも)という直感があったためこれも試してみた。結果は「オイシイ」。お湯を少な目にするのがポイント。ブライト(乳製品)を加えてみたら更においしさがアップした。子供向けのココアそのものの味。
オススメ度:☆☆☆☆☆

残念ながら、今回のテストではミルメークは優位に立てませんでした。(^_^;)
しかし、ミルメークとは、本来牛乳に溶かして飲む物です。お湯に溶かして飲むということは、「カローラで空を飛んでみろ」ということとほぼ同じぐらい無謀なことです。(^_^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿